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2018/07/17

ふるいあかりたち3展 終了し感じていること。

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今回の「ふるいあかりたち3展」を終えることができ、

雅舎としての手がかり足がかりが少し見えて来たような気がします。

 

写真を撮りためて、そのデータからテーマを決めて作品作りをして額に入れて空間の展示し、

見てもらい何かを伝え感じ取ってもらえるように組み立てて行く。

 

今は街に出ればスマホやデジタルカメラで気に入った風景や花、

建物を取っている人がたくさんいます。

中には被写体が山や、動物、野鳥を大きなレンズを付けたカメラで追いかけられてる人たちもいます。

多分それぞれに沢山のデジタルデータが蓄積されてると思います。

 

その写真をfacebookやInstagramで綺麗な写真を投稿されてる人が多くなって来ています。

そんな中で、おじいちゃんのフィルムカメラを貰って初めてフィルムを入れて巻き上げて絞りと

シャッタースピードを決めてピントを自分で合わせてシャッターを切る若い女性が増えているとか。 

 

そんな思い入れのある写真を紙に出力してフレームに入れることで、

もうディスプレイで見てる写真から

自分の気持ちを込めた作品に仕立てられることができます。

 

たとえばこの写真のように自宅のちょっとした壁とスタンドライトだけで

自分の美術館が出来上がります!

私が展示会をやらせて貰ってる松本中町蔵シック館はとても手軽な料金で雰囲気のある空間で

展示会をすることができます。

その他にもちょっとした壁があれば10点ぐらいの個展が開催できます。

 

なにか、ただ撮り貯めるだけでなく誰かに作品として見せたい、

おじいちゃんおばあちゃんの喜寿、米寿のお祝いに趣味で撮っている写真を作品にし展示して

親戚でお祝いして記念とし、思い出に残してみたい。

 

そんな考えを実現するお手伝いを雅舎でさせていただければいいな、って考えています。

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