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2019/11/24
神戸にふるいあかりとヒカリを探しに行きます。
去年の夏にはじめての神戸北野異人館に行って、暑い中洋館に残るふるいあかりを採取に行きました。
が…
ゴージャスなピカピカに磨くあげられた灯りばかり。
当時の贅を尽くしたエミールガレとか瀟洒なシャンデリアが。
自分の被写体である松本旧司祭館の蜘蛛の巣や埃が積み重なったふるいあかりとは別の感じの…
確かに建物自体が美術館で入館料もしっかり!
その点、港の海岸近くに残り今もオフィスビルとして活きている旧居留地の街にはしっくりと来るあかりがたくさん〜
そして今でも活動的に風景と共に光っていました!
そんな“現役の灯り”を今回見つけ周りに行くつもりです。
デジタル一眼レフと、自とほぼ同い年のフィルム一眼レフと、加えて真四角写真を期限切れフィルムに焼き付けられるトイカメラも提げて。
はてさて、どんなあかりとヒカリに出会えることか?
どんな絵の素材が持ち帰ることができるか楽しみです〜
2019/11/08
ふるいあかりたち展 〜あかり、うるわしく〜 閉幕。
5日間の期間中すばらしい天気に応援され、多くの人にふるいあかりとヒカリが越前手漉き和紙とヨーロッパの版画紙に刷り上げた
「 写 心 絵 」
を見て感じていただけました。
今回の展示会では木曽平沢の職人さんの手による漆塗りを25cmと20cm角の真四角の木地の額に塗り上げてもらい、浮かし額装での表現としました。
さらには、絵柄をあたかもお茶室の一輪挿しのように季節や招待するお客様の好みに合わせて簡単に交換できる方式を考案しました。
小さな磁石を四隅に配し、その磁力で絵の位置が決まって掛け替えることができる構造です。
そして、新作が出来た時には作品シートだけ追加購入でバリエーションを増やしていくことができます。
この展開で遠く海外へも手紙で郵送できます。
プリンターで刷り上げる版画を手掛けられてる人からもこの手法に共感いただけ、会場展示そのものが私の表現であることに共鳴していただけました。
会期は終了して季節は冬に向かっていますが、さらに展示手法や販売の企画をじっくりと練り込んで
来年のGASHA雅舎の活動に工夫と改良を重ねて行く所存ですので、これからもよろしくお願いいたします。